今回は「産後1.5ヶ月頃からの身体の変化」と「支援センターデビュー」「ネントレ(寝かしつけトレーニング)への挑戦」について、私自身の体験をまとめました。出産後の身体と心のリアルな記録、育児の参考になれば嬉しいです。
産後1.5ヶ月、まさかの生理再開!?完母でも油断は禁物
産後1ヶ月半を過ぎ、悪露もようやく落ち着いてきた頃のこと。ふと下着を見ると、うっすら赤いシミが……。「まさか、生理?」と思いましたが、完母(完全母乳育児)だった私は、正直に言って予想外。産後の生理再開はもっと遅いと思っていたので、驚きでした。
とりあえずナプキンをつけて様子を見ることに。2日目には、腰回りににずーんとした痛み。完全に「生理痛」そのものでした。ただ、いつもの生理と違って、最初から最後まで痛みがずっと続きました。毛布にくるまりながら、鎮痛剤を飲んでもほとんど効かず、午前中は何もできない日々が続きます。
毎日が痛みとの戦い。家事も育児もこなせない自分に自己嫌悪
この痛みがただの生理痛で終わるならまだよかったのですが、生理が終わっても腹痛と下痢が止まりません。
1週間、2週間……気づけば3週間。午前中はずっとトイレと毛布にくるまっているだけの生活。赤ちゃんが泣いてもあやせないくらい痛く、洗濯や食器洗いもできない。授乳以外はほぼ何もできないママに、自己嫌悪が募っていきました。
夫は育休を取得してくれていたので、赤ちゃんのお世話を代わってくれる場面も多く、本当に助けられましたが、「何もできない自分」がつらくてたまりませんでした。

ママが抱っこしてくれる回数が減ってボクも不安になっちゃった
病院を受診するも、原因は不明。耐えるしかなかった3ヶ月
あまりにも痛みと下痢が続くため、婦人科を受診。しかし子宮に異常はなく、「ノロウイルスが流行っているので気をつけて」と整腸剤を渡されて終了。ノロじゃないとは思いつつ、原因がわからないままひたすら耐える日々。カイロを腰に貼って暖房を強めにしながら、少しでも快適になるよう工夫しました。
淡い期待を込めて迎えた次の生理……でも、また同じ痛みと下痢。「ああ、またか」と落胆し、3ヶ月が経過した頃、ようやく痛みが軽減し、午前中に動けるようになりました。結局、原因は不明のまま。「産後のホルモンバランスの乱れ」と「冷えからくる体調不良」だったのかな?と思うことにしました。
生後3ヶ月、支援センターデビューで心のリフレッシュ
痛みも落ち着いてきたので、ようやく支援センターにデビュー。正直、最初は「生後3ヶ月だし、まだ早いのでは?」と不安もありました。うつ伏せ遊びも一瞬しかできないし、よく泣くので周囲に迷惑をかけないか心配でした。
でも、行ってみて正解でした。センターの職員さんが温かく迎えてくれて、私のように「ママ友がいない」ママにも声をかけてくれました。最初から泣いてばかりだった我が子も、回数を重ねるうちに表情が豊かに。普段と違う刺激を受けることで、少しずつ世界が広がっていく様子が見られました。
支援センターで得られた嬉しい効果
・赤ちゃんが他の人の声・音に触れて刺激を受けられる
・いろんなおもちゃを試すことができる
・自分の悩みを職員さんや他のママと共有・相談できる
・外に出ることでママも気分転換になる
・先輩ママを見ながら子どもへの接し方を学べる
特に、
「近くの小児科事情」:ここの先生はしっかり診てくれる・待ち時間はこれくらい、「
ねんね問題」:寝かしつけまでかかる時間・方法などの情報交換はありがたかったです。ママ一人では得られないリアルな情報は、まさにプライスレス。
ねんね問題…うちの子、寝かしつけに時間かかりすぎ?
支援センターで仲良くなったママさんにねんね事情を聞いたら、「おやすみ」と声をかける、身体を撫でてあげるだけで寝てくれるとのこと……。衝撃でした。我が家では1時間以上抱っこしてやっと寝るのが当たり前だったからです。
そこで、SNSでも話題のネントレ(ねんねトレーニング)を開始。最初は赤ちゃんが泣いても、親が対処しない、赤ちゃん自身がこの問題を解決するように促す「完全放置法」を試すも、20分以上泣き続けられ、私のメンタルが崩壊寸前。
2日間やってみましたが、放置することができず、最後は縦抱きでトントン寝かしつけ。これが一番落ち着く方法だったけど、興奮しすぎていて、いつもよりも寝かしつけに時間がかかりました。
次に、「フェードアウト法(段階的に関わりを減らす方法)」を試しました。「泣いても、2~3分は別室で様子をみる→泣き続けていたら縦抱きトントンして寝るよう促す→泣いていても5分経ったらおいて別室で様子みる→泣けば同じ対応を繰り返す」をしました。
最初のうちは抱っこしている状態から布団に置いても、泣かなかったのですが、
回数を繰り返していくうちに布団に置こうとすると泣くようになってしまいました。

あれ?置いていかれるの、なんか学習してる?
そう思った私はここでChatGPTに相談してみることにしました。