息子の蒙古斑レーザー治療から、早くも4ヶ月が経ちました。
今回は、実際の治療経過と2回目のレーザー治療が決まるまでの記録をまとめていきます。
これから治療を考えている方、経過のリアルを知りたい方の参考になれば嬉しいです。
蒙古斑のレーザー治療から4ヶ月
1回目のレーザー治療を終えてから、毎日コツコツとテープ保護と日焼け対策を続けてきました。
そして4ヶ月後、改めて腕の様子を見比べてみると──

黒っぽかった色素がかなり薄くなっている!
自然光の下で見ると、当初のはっきりした色合いがほとんどわからないほどになっていました。
医師の診察でも、「経過良好」との言葉。
肌の回復状態も問題なく、「そろそろ2回目のレーザーを当てましょう」と話が進みました。
2回目のレーザー治療が決定!
2回目の治療はこの秋に実施予定です。
前回と同じく、痛みを最小限にするための波長設定を確認しましたが、今回はさらに色素にアプローチしやすい違う波長のレーザーを使用するとのこと。
これにより、残っている淡い色素もさらに薄くなっていくそうです。
たった4ヶ月の間に、息子の成長もめざましく・・・
レーザー1回目のときは「ずり這い」だったのに、今でははいはい・つかまり立ち・つたい歩きをマスター。
寝返りひとつできなかった頃が懐かしく感じるほどです。
成長とともに変わる通院スケジュール
1回目の治療時はまだ授乳中心の生活だったので、タイミングを見計らうのが一苦労でした。
今回は離乳食が1日3回になったため、スケジュール管理がしやすくなりました。
2回目の治療は、できるだけ息子のリズムを崩さないように、昼ごはん前の時間帯に予約。
空腹でも眠くてもないタイミングを狙いました。
前回は泣き疲れて寝落ちしてしまいましたが、今回はどうなることやら……。
成長している分、より状況を理解して泣く可能性もあります。
レーザー治療後のケアと注意点
4ヶ月の間に実感したのは、「紫外線対策と保湿の大切さ」。
治療後は皮膚が敏感になるため、少しでも日焼けをすると色素沈着の原因になってしまいます。
私が行っているケアは以下の通りです👇
- 外出時は必ずUVカットテープを貼る
- テープがない日は低刺激の日焼け止めを薄く塗る
- 入浴後は保湿剤でしっかり保湿
どれも特別なことではありませんが、「続ける」ことが一番のポイントだと感じました。
次のレーザー治療に向けて
2回目の治療を前にして、私の心境は少し複雑です。
「また泣いちゃうかな…」「痛くないといいな…」と、どうしても親の方がドキドキしてしまいます。
けれど、確実に薄くなってきているのを見て、
「治療してよかった」と思える気持ちの方がずっと大きいです。
終わったら、できれば近くでランチを食べて帰りたいななんて、ちょっとした楽しみも作っています。
(もちろん、息子の機嫌次第ですが!)
まとめ|蒙古斑治療は「長期戦だけど確実に変わる」
蒙古斑のレーザー治療は、1回で劇的に消えるものではありません。
でも、少しずつ確実に薄くなっていく姿を見るたびに、前に進んでいる実感があります。
早期に治療を始めたことで、テープへの抵抗もなく、日常生活への影響も最小限で済みました。
改めて、「治療を決めたあの日の自分、グッジョブ!」と思っています。
📍次回は、「2回目のレーザー治療レポート」を更新予定です。
当日の流れや息子の反応、治療後の経過も詳しくまとめますので、ぜひチェックしてくださいね。


