「離乳食っていつから始めるの?」
「生後5ヶ月でスタートするのは早い?遅い?」
そんな疑問を持つママ・パパに向けて、今回は私が生後5ヶ月で離乳食を始めた理由、準備したもの、初日のリアルな様子を詳しくレポートします。これから始める方の参考になれば嬉しいです。
◆離乳食を始めるために準備したもの
まずは、離乳食デビューのために用意したアイテムをご紹介します。
• 離乳食本はAmazonプライム会員なら特典で無料閲覧できます!
→ 育児書は何冊も買う必要なし。プライム特典で見られるレシピ本が超便利!
• ブレンダー
→ 10倍がゆをなめらかにするために必須アイテム。すり鉢なんかはめんどくさい、機械に全部頼っちゃえ、と思い、購入しました。
• 食事用の紙エプロン
→プラスチック製のものと悩みましたが、赤ちゃんの首にかかる負担が大きいと思い、こちらを購入。汚れ具合も未知数だったので、お手頃な紙製でいいかな、と思いました。
実際は紙ということもあり、食べている途中でぐしゃぐしゃにして楽しんでいたため、 離乳食初期ではあまり出番はありませんでした。
• ワセリン
→ 食べこぼしやアレルゲンから肌を守るために使用。ワセリンが剥がれてしまうと、ふわふわのお肌が赤くガサガサしてしまうため、たっぷりめに塗ること!
• 離乳食用スプーン
→ 柔らかい素材で温度が高すぎると色が変わるものを選びました。
なぜ生後5ヶ月でスタート?
離乳食を始めるタイミングの目安としてよく言われるのは、
- 首がしっかり座っている
- 抱っこでお座りできる
- 食事に興味を示す(よだれが増える、食べ物を目で追う)
になります。我が子はすべてクリアしていたので、予定通り生後5ヶ月でスタートしました。
食事への興味、いつから出てきた?
驚いたのは、食事への興味が生後3ヶ月後半から見られたこと。
私たちが食事していると、バウンサーで揺れながらじーっと見て、よだれダラダラ。
100日祝いでお食い初めをしたときも、手を伸ばして取ろうとする・よだれポタポタで興味津々。
4ヶ月の頃には、スタイを1日に2〜3枚使うほどよだれが増えました。
「早く食べさせたい!」と思いながらも、内臓への負担を考えて5ヶ月まで我慢しました。
なぜ4ヶ月で離乳食を始めなかったのか?
SNSで「4ヶ月で始めました」という投稿もよく見ますよね。
でも、赤ちゃんの肝臓や腎臓はまだ未発達。食べ物の代謝には負担がかかります。
薬剤師という職業柄、薬と同じ考え方をしました。
小児の薬は必ず体重や年齢に応じて量を調整します。それは代謝臓器に負担をかけないため。
食事も同じだと思い、5ヶ月まで待ちました。
初めての10倍がゆ!反応は?
ついに迎えた離乳食デビューの日。
メニューは、王道の「10倍がゆ 小さじ1」。
スプーンで口に運ぶと、最初は「なにこれえ!?🙄」と、戸惑いの表情。
でも、吐き出さずにごっくん!
その後も順調で、目を見開きながら小さじ1を完食しました。
「えらいね!」「すごいじゃん!」と拍手しながら、思わず動画を撮ってしまいました(笑)。
2日目以降の様子
2〜4日目は、10倍がゆを小さじ4フリージングしておき、解凍して使用。
食べなければ「私が食べればいいや」くらいの気持ちで、肩の力を抜いて続けました。
意外なことに、どの日もパクパク!
最初の「なにこれ?🙄」顔から、少しずつ慣れてきているのが嬉しかったです。
ズボラママのフリージング術
私はかなりズボラなので、
おかゆは炊飯器でまとめて作り、そのままブレンダーでガーッ!
ブレンダー用の別容器に移すこともせず、洗い物を減らすスタイル(笑)。
小分けトレーに入れて冷凍しておけば、毎日の準備が楽になりますよ。
まとめ:離乳食スタートで感じたこと
- 準備は意外とシンプルでOK
- 始めるタイミングは赤ちゃんのサインを見て
- 完璧を目指さず「まあいっか」で乗り切る
我が子が「食べる」ことを覚えていく過程は、本当に感動の連続。
次回は、「野菜・タンパク質デビュー編」をレポートしますので、ぜひ読んでください!